完成度の高さとその逆説(親指シフト導入記24)
1 アナログな使用感
1・1 指が成長する?
親指シフト入力の快適さについて、「指がしゃべるような感覚」と評した人がいる(こちらの語録を参照)。
筆者の場合、まだその境地にまでは達していないが、NICOLAで文書を作成する経験を積むにつれて、キーを打つ指(手)が次第に成長していくような不思議な感覚に捕らわれることはあった。
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親指シフト入力の快適さについて、「指がしゃべるような感覚」と評した人がいる(こちらの語録を参照)。
筆者の場合、まだその境地にまでは達していないが、NICOLAで文書を作成する経験を積むにつれて、キーを打つ指(手)が次第に成長していくような不思議な感覚に捕らわれることはあった。
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前回の記事で触れた「文章の饒舌化」には、実はもう一つ別のテーマも絡んでいる。「IMEの変換スタイルと文章生成の関連性」というテーマがそれだ。
以下、この問題について詳細に検討することとしよう。
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これもしつこく繰り返していることだが(笑)、NICOLAはJapanistと共に運用しなければその効果が半減する。しかし、このIMEをサーバ型のパソコンに導入することは、(経費の面からもユーザー数の点からいっても)まず難しいだろう。
もちろん、上司や管理者を説得するのも選択肢の一つだが、あまりゴネると職場で浮いてしまいかねないので(笑)、交渉がうまくいかなかった場合は別の方策を講じた方がよさそうだ。
ここでは、(会社などのパソコンにインストールされている可能性の高い)ATOKの操作性をJapanistのそれに近づける方法について、簡単にまとめておくことにする。(注)
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NICOLAの弱点については既に様々な人が様々な指摘をしているが、筆者自身が特に問題だと感じているのは、英文(正確には半角スペース)と外來語(特に小さいア行を含んだ文字列)の入力がしにくい点である。
今回の記事では、これらの問題に対する筆者自身の対処法について紹介することにする。かなり原始的な?方法なので、どうか笑ってやってください。
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垂直方向(五十音)の入力練習が済んだら、今度は水平方向のタイプ練習に移ることにしよう。
なお、以下の練習段階に入っても、五十音の入力練習(「あいうえお/おえういあ/ういえあお/えうおいあ」から「(小さな)ゃゅょ/ょゅゃ/ゅゃょ/ょゃゅ」まで)は継続すること(セット数は1回で構わない)
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近年はゲーム感覚でキー配列をマスターできる(とされる)タイピング・ソフトも出廻っているようだが、筆者自身は(古い人間のせいか)あまりこの手のソフトに信を置いていない。
漢字の書き取りと同様、結局は反復練習して身体に刻み込ませるのが、タイピングをマスターする最短の道であるように思うからである。(注)
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今回から3回にわたって、NICOLAを習得するための具体的な練習方法について考察していきたいと思う。
ただ前回の記事でも触れたように、ちゃんとした装置を使って正しい順番で課題をクリアしていかないと、途中で挫折したり習得が遅れたりする可能性が高い。
これから親指シフトをマスターしようと思っている方はぜひ、以下のような手順と方法を参考にして学習を進めていっていただきたく思う。(注)
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もともとATOKユーザーだった筆者がJapanistを試してみる気になったのは、「Japanistを使わないと親指シフトのメリットは半減する」という2chの書き込みにインスパイアーされてのことであった(詳細はこちらを参照)
当時、NICOLAの効果に幻滅しかけていたこともあり、いわば藁にすがるような想いでJapanistの導入に踏み切ったわけだが、使い始めてから一月あまり経過した現在、あの書き込みが真実であったことを身をもって実感している。
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前回の記事のラストで、「Shiftキーによる一時的英数モードを、かな入力でも可能にしてほしい」という要望を出した。
その後、やまぶきRとJapanistを併用することで、この要望が(ある程度は)満たされることが分かったので、以下、その手順について紹介することにする。(注)
(注)なお、キーボードはFMV-KB232の使用を前提としている。別のキーボードを使用している場合は、設定が異なってくる可能性があるので、要注意のこと。
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現在のJapanistの使い心地について、筆者は基本的には満足している。しかし使い込むにつれて、操作上の課題や改善を望みたい箇所もいくつか出てきた。
そこで以下では、これらの点について個別に検討していきたいと思う。次期ヴァージョンアップ(いつのことになるのやら(苦笑))の参考にしていただければ幸いである。(注)
(注)ただし、以下に挙げるのはあくまでも筆者自身の経験から導き出された私的な要望であって、多くのユーザーが言及している「64bit化」や「辞書の更新」といった要望については触れられていないことを、あらかじめお断りしておく。
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