日本語入力システムJapanist(親指シフト導入記7)
1 Japanistとの出会い
1・1 親指シフトへの疑念
7月初旬に専用キーボードを使用し始めてから肩や首の凝りはすっかり消え、タイピングも次第にスムーズになってきたことで、筆者のNICOLAの習得は順調に進んでいくかに思えた。
しかし8月に入るあたりから、筆者の中にある疑念が芽生え始めた。「本当に親指シフトは速いのか?」という疑念がそれである。
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7月初旬に専用キーボードを使用し始めてから肩や首の凝りはすっかり消え、タイピングも次第にスムーズになってきたことで、筆者のNICOLAの習得は順調に進んでいくかに思えた。
しかし8月に入るあたりから、筆者の中にある疑念が芽生え始めた。「本当に親指シフトは速いのか?」という疑念がそれである。
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今回のドタバタ劇?を通じて強く実感させられたのが、「親指シフト向きのJISキーボード」と「親指シフト専用キーボード」は、似て非なるものであるということ。
どれほどキーの配置やタッチの感触が似ていようとも、細やかな使用感の点で、前者は後者の代用品にはけっしてなり得ない。専用キーボードで入力する経験を積めば積むほど、その思いは強まる一方である。(注)
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2011年8月現在、入手可能な親指シフト専用キーボードは、富士通から販売されている以下の3種に(事実上)限られている。
もともと生産台数が少ない上、中古品はまず市場に出回らないからだ(熱心な親指シフターが、万一に備えて複数台、確保しているという説をどこかで読んだ記憶がある)
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やまぶきRの動作が安定していたおかげで、新しい入力方式の習得は順調に進んだ。練習を開始して2週間ほど経った6月の下旬頃には、NICOLAのキー配列もだいたい把握することができたように思う。
ところが、その頃から首や肩が少しずつ凝るようになってきた。当時、筆者が使用していたのは、東プレのREALFORCE91UBKという、けっこう値の張るキーボードである(現在の価格はアマゾンで15000円程度)
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周知のとおり親指シフト(NICOLA)では、親指で最下段のシフトキーを押しながら他の指で文字キーを押して入力する「同時打鍵」を多用するため、それに適したキーボードが必要となってくる。
もちろん、専用のキーボードを使うのが望ましいのだろうが、値段がかなり張るので、初心者にとってはおいそれとは手を出しにくい。(注)
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前回の記事からだいぶ間が開いてしまいましたが(汗)、お約束通り?これからしばらくの間、親指シフト関連の記事を連続してアップしていこうと思います(だいたい20回くらいの連載になる予定)
全ての記事(草稿)を完成させるまでに3ヶ月近くかかっていますので、連載の最初の方と後の方とでは、記事の内容や語り口にだいぶ差があるかもしれません(これは筆者自身の立場の変化~親指シフトの初心者から中級者へ~を忠実に反映しているのでしょう)
また、同じことを何度も繰り返していたり、記述が饒舌になっている箇所も登場しますが、それは筆者自身の「イイタイコト」(←歳がバレるなぁ…)の指標ですので、できればしっかりと目を通していただけるとありがたいです。
能書きはほどほどにして、さっそく本文へと移ることにしませう。では、どうぞ。
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