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2007年11月 7日 (水)

MARIAの新曲情報、及び、DVDに望むもの

 キター――(゚∀゚)――!!ええ歳をしたオッサンが何をこのように興奮しておるのかというと、我が敬愛するMARIAの4thシングルの発売がようやく決まった(らしい)からである。タワーレコードのサイトに掲載された情報をまとめると以下の通り。(追記:1月15日、記事を訂正しました)

  • タイトル:「あなたごしのイルミネーション `07(仮)」(昨年、配信限定でリリースした曲をバンドサウンドにリメイクしたもの) ⇒「ゆらり桜空…」(ユラリオウゾラ)
  • 発売日:2007年12月19日(水) ⇒ 2008年2月6日(水)
  • 初回生産限定盤はPV収録のDVD付き
  • 価格:初回生産限定版が1575円/通常版が1223円
  • その他:2007年夏のツアーを収録したライブDVDは、3月に発売予定

 9月の札幌での野外ライブ以降、MARIAの今後の活動に関するアナウンスが皆無だったので、やきもきしていたファンも少なくなかったとは思うが(筆者もその一人)、まずはめでたいことである。

 ただ、MARIAの皆さんには申し訳ないのだが、(リメイクということもあって)個人的には新曲よりも初回盤に付くというDVDの方にどうしても関心が向かってしまう。

 そこで今回はこのDVDの内容について考えることにしたい(今回も「妄想」込みです(笑)

1 予備的考察~分析(=妄想?)のための視点~

1・1 3つの観点

 まず、今回のDVDはライブをフルに収録したものではない。タイトルが「Live&Document」になっていることからも分かるとおり、ライブ映像以外にメンバーへのインタビューや練習風景・舞台裏のシーンなどが含まれるのであろう。

 ちなみに、夏のライブで要した時間は約2時間弱。トークやアンコールなどを全部カットしたとしても、収録時間の80分を優に超えていたと思う。

 となると、収録される曲(夏のツアーで演奏された楽曲は全部で17曲だった)は自ずと限定せざるを得ない。どの曲が収録され、どの曲が外されるのか。これが第一の問題である。

 第二の問題はDVDの構成。具体的には、「Liveの部分」と「Documentの部分」をどのような配分で割り当てるのか。また、曲順をどう按配するのか、ということ。当然、第一の「選曲」の問題は、第二の「構成」の問題によって規定されることとなる。

 そして第三の問題は、作品の方向性について。「(ライブの臨場感のような)ドキュメンタリー的な要素」を重視するのか、それとも、「作品としての完成度」を重視するのか。

 制作上のポリシーが前者であるのなら、曲順などはできるだけ実際のライブに忠実であることが望まれるし、後者であるなら曲順はかなり変更されることとなるだろう。つまり、この第三の問題が第二の「構成」の問題を規定していることになるわけだ。

 そこで順番は逆になるが、まずは第三の「作品の方向性」の問題から検討することにしよう。

2 作品の方向性について

2・1 《ライブを体感すること》と《ライブDVDを鑑賞すること》

 ライブDVDを作成する場合、実際のライブを100%忠実になぞるというようなケースはあまり多くないようだ。これは、「実際のライブを体感すること」と「ライブDVDを鑑賞すること」との間に質的な断絶があることを、制作者がよく分かっているからであろう。(注)

 (注)例えば、ライブに参加しているときはプレイヤーのミスなどはあまり気にならないのに、ライブ盤を聞いているとそうしたミスが妙に気になったりするというような経験は誰もがしたことがあるだろう。
 これはおそらく、アーティスト(あるいは、アーティストのプレイ)とオーディエンスとの(認知的な)「距離」の差に由来しているのだと考えられる。
 ライブに参加してアーティストのプレイに没頭しているとき、オーディエンスはアーティストと同一化している。アーティストと共に生きていると言ってもよい。だから、少々のミス・トーンなどは気にならないのだ(あまりに演奏が酷くて、ライブに没頭できない場合は別だが(笑)
 これに対して、ライブDVDを部屋で鑑賞している時、(それがどんなによいオーディオ設備や環境であったとしても)オーディエンスはアーティストやその演奏をどうしても「対象化」してしまう。つまり、両者の間の認知的な距離が開いてしまうのだ。
 だからこそ、オーディエンスは冷静に演奏を鑑賞し評価することができる反面、ちょっとしたミスでも気になってしまうのである。

 どんなによいライブであっても、それがDVD化(映像化)された瞬間、オーディエンスによって鑑賞・消費される「作品(≒作り物)」となってしまう(「生=ライブ」ではなくなるわけだ)。

2・2 視聴者(消費者)のご意向に添うための工夫
・諸々の加工処理の必要性

 そして、現在の社会では消費者(≒お客様)はいわば「神の立場」に立つわけであるから(「お客様は神様です」)、神様のご意向に添うよう制作者は努力しなければならない。

 たとえば、自分の部屋でDVDを鑑賞するこの神様は神経質であるから、演奏者のミスをそのままにしておくと横を向いてしまわれる。そこで、音を差し替えたりする必要が出てくる。

 また、この神様はきわめて飽きっぽい性格であるから、ずっと同じアングルの映像を提供するとすぐ退屈してあくびをされる。そこで、最適なタイミングでいろいろなアングルの映像に切り替えてさしあげなければならない。

 もっとも、ひとりのプレイヤーに集中したいという別の神様もおられるから話はやっかいだ(苦笑)。神様たちのこうした様々なご要望を満たすために開発されたのが、マルチアングルという手法なのだろう(ZONEの「証」のPVがそれで、通常のPVの他、各メンバーのアングル映像を視聴することができる)。(注)

 (注)さらにうるさ型の神様のために、「マルチサウンド」という機能もある。マルチアングルでは映像が切り替わるだけだが、これにマルチサウンド機能が付くと、フィーチャーされたプレイヤーの音声も強調されて聞こえるようになる。
 さすがにこの機能まで付いたライブDVDはあまり見かけない。筆者が所持しているもののなかでは、キング・クリムゾンの『deja VROOM』というライブDVDにこの機能が付いていて、えらく感動したことがある(全員のアングルがあるのは1曲だけだが…)。
 ちなみに、この時期(第5期)のクリムゾンは、ツインギター・ツインベース(正確にはスティックとウォーギター)・ツインドラムの6人組編成(リーダーのロバート・フリップはこの編成を「ダブル・トリオ」と呼んでいた)。一人一人のプレイヤーの音声を聞き取ることができるよう、ライブDVDにこの機能を付けたのだろう。
 MARIAもよく似た大所帯の編成であるだけに、ぜひ取り入れていただきたい機能だ。

・加工しすぎてもいけない

 というわけで、ライブDVDには須く(すべからく)「良質な作品」へ仕立てるための努力(加工処理)が求められるわけだが、加工しすぎてあまりにも「作品としての完成度」が高まってしまうと、今度はライブのダイナミズムが失われてしまう(と神様=鑑賞者はお怒りになる(笑))

 つまり、ライブの臨場感(例えば、ちょっとしたミス・トーンはむしろ臨場感を増す方向に作用することがある)と作品の完成度をうまくブレンドしなければならなくなるわけだ。神様に仕えるのも楽ではない(やれやれ)。(注)

 (注)ライブの音源を加工処理して、あたかも「新しいスタジオ作品」であるかのように仕上げる(いい意味での)詐欺師のようなミュージシャンもいる。既にお亡くなりになったが、日本ではなぜか変態扱いされているフランク・ザッパというお方は、早くからそうした手法を取り入れていたそうである。
 また、有名どころではキング・クリムゾンの
『暗黒の世界(Starless and Bible Black)』も、収録された大半の曲がライブ音源にオーバー・ダビングを加えたものなのだが、発売当初は誰もそれに気づかず、新しいスタジオ作品として認識されていた。
 まあ、両者とも超絶的な技巧の持ち主だからこそこうした試みが可能だったのであろう。ちなみに、『暗黒の世界』の1曲目のタイトルは「偉大なる詐欺師(The Great Deceiver)」である。

2・3 MARIAのDVDの方向性

 で、MARIAのDVDの方向性についてだが、個人的には「臨場感重視」の方向性でよいと思う。もちろん、ひどいミスがあった場合は修正も必要だろうが、オーバーダブは最小限に留めて、当日のライブをできるだけ忠実に再現する方向性でよいのではないだろうか(制作費も抑えることができるし(笑))

 また、上記のマルチアングルもできれば取り入れて欲しい(特にツインベースの二人は)ところだが、今回はシングルにDVDが付属する(ボーナス)という扱いなので、そこまでは望むまい。(注)

 (注)将来、本格的なMARIAのライブDVDを作成するあかつきには、少なくとも2~3曲はマルチアングルを取り入れていただきたい。可能であるなら、マルチサウンド機能も付けて。製作スタッフの皆さん、よろしくお願いします。

3 DVDの構成について

3・1 望ましい構成の枠組

 次に、第2の「構成」の問題だが、言うまでもなくライブ映像をメインに据えたい。楽屋での光景やインタビューなどの「Document」の部分は、できれば10分程度におさえて、楽曲部分だけでも最低60分は欲しいところ。1stアルバムの初回盤に付いていたDVDのライブの短さに欲求不満を感じていたファンは少なくなかったであろうから、ここは譲れないところだ。

 なお、残りの約10分は言うまでもなく「トーク」の部分である。MARIAのライブの魅力の一つは「トーク」にあるから、これを外すわけにはいかない。特に今回は暴走する愛華マンの魅力(?)を知ってもらうためにも、中盤のロング・トークは不可欠だと思う。

3・2 ZONEのライブDVDの構成について

 また、Documentの箇所をどこに配分するかも頭を悩ますところだ。このブログでもしばしば取り上げているZONEの解散コンサートのDVD(『ZONE FINAL in 日本武道館 2005/04/01~心を込めてありがとう~』)を参考にしてみよう。

・全体的な構成

 このDVDは収録時間が147分という長時間であるため、おそらく制作サイドは「50分単位」で作品を区切ることを考えていたのだと思う。

 まず、前半(「オープニング」から「風のはじまる場所」まで)に初期のアイドル的な要素の強い楽曲と4人のソロを置き、舞台裏の光景(「Behind the STAGE~バックステージ・ドキュメント」)でいったん時間軸をリセットした後、中盤にバンドらしさを強調したロックな楽曲が続く(「For Tomorrow」から「笑顔日和」まで)。

 そして、「4人のあいさつ」(「一緒にいたかった」)から「エンディング」までの後半部分は「涙の感動巨編」(笑)。終盤に向けて「別れ」や「終わり」の意識がじわじわと高まっていき、「Secret Base(インストルメンタル)」をバックにした「エンディング」でその感動は頂点に達する。

・構成上の工夫~タイムラインの修正~

 もちろん、基本的に曲順は当日のままなのだが、

  • 当日はMIZUHOのソロ(「Go!」)の前に流されていた間奏を、いくつかのスロー映像と共にオープニングに持ってきて、その後の展開を予感させる
  • (おそらく一息入れてもらうために)ライブ前のインタビューや練習風景を中盤に持ってくる
  • エンディングにライブ前の笑顔とライブ後の涙をクロスさせることで、両者の対比を際立たせる

といったちょっとした構成の工夫によって、当日のライブの進行をただ忠実になぞるよりも、より見やすく、かつ、より感動が深まる作りとなっていた。(注)

 (注)最近、筆者がこのDVDを見るときは、「笑顔日和」で終わりにすることが多い。後半部分を見てしまうと、どっと落ち込んでしまうからだ。ヘタレですみません(笑)。ちなみにこういう人、ZONEファンにはけっこう多いそうです。

3・3 再びMARIAのDVDについて

 では、今回のMARIAのDVDではDocumentの部分をどこに按配すべきか。個人的には、冒頭にまとめる形でよいと思う。

 今回は「臨場感重視」というコンセプトでもあるし(筆者の脳内では既に確定路線になっています(汗))、時間的にも80分と一気に見れる長さであるので、下手に凝った作りにするよりは、むしろ当日の時間軸に沿う形(会場入り⇒練習⇒「わっしょい、わっしょい」⇒ライブ)の構成にした方が見やすくなるだろうし、MARIAの魅力も伝わりやすくなると思うからだ。

4 シーンの取捨選択について

4・1 「選曲」について
・収録曲は短縮すべからず

 となると、最後に問題になってくるのが「選曲」だ。上にも書いたとおり、今回は時間の都合上、全曲収録するのは困難である。

 もちろん、(前回のDVDのように)演奏シーンを圧縮して繋げればそれも可能なのだが、できればそれは避けていただきたい。というのも、MARIAの魅力は1曲1曲の丁寧なアレンジ(とりわけ間奏の部分)にあるというのが筆者の見解であるからだ。

 たとえば、(以前も書いたことだが)「小さな詩」の最大の魅力は、後半の舞衣子のベース・ソロにある。ところが、テレビなどでの演奏シーンでは時間の制約上、このシーンが常にカットされていた(1番とエンディングのみ)。これではこの曲の本当の魅力が伝わらない。

 こうした事態を避けるためにも、今回のDVDには収録曲を減らしてでも、1曲1曲を完全な形で収録していただきたいのだ。

・シングル/アルバム未収録曲は外される?

 では、どの曲が収録され、どの曲が外されるのか。この問題について最後に検討することにしよう。

 まず、前回のDVDからうかがえるスタッフ・サイドの姿勢からすると、シングルやアルバムに収録されていない曲は今回も外される可能性が高い。もったいない話だが、「眠れない三日月」と「恋風」、および「ありがとうの言葉から」は外されるのではないだろうか(特に「眠れない~」は有力な5thシングル候補だし…)。

 それから、もしかしたら「Girl’s talk♪♪」も外されるかもしれない。当初はこの曲がカップリングされると思っていたから、PVを兼ねて収録される可能性が高いとふんでいたのだが、ここへ来て雲行きが怪しくなってきた(笑)

 現時点での情報(「カップリングはカバー曲?」)が正しいとすれば、上記のスタッフ・サイドの方針からいって外されてしまう可能性が高くなる。楽器を下ろした愛華マンの魅力が満載なこの曲は、できれば収録して欲しいところなのだが…。

4・2 オープニング・シーンの編成

 あと、オープニングの「ブートキャンプ・ダンス」。これも本当は収録したいところなのだが、著作権の問題があるし(ここで流されていた曲はオリジナルではないと思われる)、構成上も問題があるから、これもカットされる可能性が高い。

 実際のライブではダンスが終わった後、暗中で1分ばかり楽器の準備が行われていたのだが、現場ではともかくDVDで見る場合には、ここでライブの流れが切れてしまうような気がする。かといって、ダンスが終わってすぐに次の曲に移行するのはやや不自然だ。

 というわけで、ここは「夏えがお」のピアノのイントロで始まる形にするのが(ライブDVDの形としては)ベストだと思われる。

4・3 トーク・シーンの取捨選択

 なお、トークについてだが、最初の「We are Maria」コール(約1分)、及び、中盤のロング・トーク(「MARIAの修学旅行」)(7~8分?)はぜひ収録したいところ。

 ただし、アルバム作成秘話(「(おつまみのせいで)スタジオがオヤジ臭くなった」)はMARIAのイメージの問題もあるから(笑)、カットされる可能性が高いだろう。また、愛華のセールス・トークやミニ・アフターパーティーの参加当選者の発表も時間の都合や個人情報の問題からカットされるとみて間違いない。

4・4 仮想DVD「WE ARE MARIA 2007~YOU GO!~Live&Document」

 以上の内容を踏まえて、今回のDVDの内容を構想(=妄想?)してみますた(笑)。一応、「Girl’s talk♪♪」は収録して欲しいという筆者の願望込みです。内容は以下の通り:

 「WE ARE MARIA 2007~YOU GO!~Live&Document」

 A. Document(約10分)

  • 会場入り
  • 練習
  • 楽屋での光景
  • インタビュー

B. Live(約70分)

  1. 夏えがお
  2. 小さな詩
  3. 「We are MARIA!」コール
  4. h@ッちゃけ
  5. HEART☆BEAT
  6. キラリ夏(サビの練習込み)
  7. watch me
  8. つぼみ
  9. あなたに…(TATTSUの朗読込み)
  10. ロング・トーク:MARIAの修学旅行(適宜編集)
  11. MABUDACHI
  12. high*2 フライング☆
  13. JUMP
  14. HEY*2♪ブン*2♪
  15. Girl’s talk♪♪
  16. いちばん星

 いかがなものだろうか?ミソは、「Girl’s talk♪♪」と「いちばん星」の順番を入れ替えた点。流れという点からいうと、「いちばん星」をラストにした方が収まりが良さそうなので。

 また、もし「Girl’s talk♪♪」が外される場合は、Documentの部分を5分ほど増やし、かつ、ラストの「いちばん星」の演奏にメンバーからの挨拶のシーンを被せるという形のエンディング(前回のDVDの「History of MARIA」のエンディングを踏襲する形)にしたい。(注)

 (注)なお、実際のライブの最後の方の順番は

「HEY*2♪ブン*2♪」⇒アンコール(1回目)⇒「いちばん星」⇒アンコール(2回目)⇒愛華のセールス・トーク⇒「Girl’s talk♪♪」⇒当選者の発表⇒「ありがとうの言葉から」⇒ピック投げ・退場

のようになっていた。詳しくはライブ・レポートを参照のこと。

5 おわりに

 まあ、今回書いたのはあくまでも筆者の願望込みの「構想(≒妄想)」なので、実際のDVDと内容が異なっていても、当局はいっさい関知しません(笑)。ともあれ、一刻も早く「本物」のDVDが見たいものである。

 (了)

あとがき

 というわけで、秋の深まりとMARIA欠乏症からますます妄想がひどくなる昨今。この症状から回復するには、DVD、もとい、4thシングルという処方箋が不可欠なのですが、上記の通り発売が延期になってしまったらしいので、症状はさらに悪化しそうです(汗)。

 この秋のMARIAの活動状況や今回の発売延期の問題を見るにつけても、現在のマネージメント体制に一言もの申したいところなのですが(スタッフの数という点でも能力という点でも、そろそろ限界に来ているのでは?)、この問題については稿を改めて書くことにしたいと思います。

 まあ、とにかく4thシングルが出ること、及びその初回盤にはDVDが付くことは確かなようですし、年内の開催が危ぶまれていた恒例のクリスタル・ライブも無事行われることが決まったそうなので、今はただMARIA、および、ランタイムのアーティスト達の順調な活動を願うばかりです。

 なお、次回の更新はまたまた未定。もしかしたら年末くらいになってしまうかもしれません(何かと雑用が溜まってきましたので)。内容はたぶん、長瀬実夕の1stアルバム(『Gateway to Tomorrow』)のレビューになるかと思います。

 最初はあまり気に入らなかった「Key~夢からさめて~」が、最近だんだんいい感じで聞けるようになっているので(いつものパターン(笑)、アルバムの方も期待されてなりません。

 また、実夕のブログも最近少しずつ筆者のツボにはまってきました(ジャイアンツ・ネタが減ってきたせい?)。まあ、これから年末にかけては実夕についての考察を深めたいと考えております(MARIAとTakayoも頑張れ!)

 長くなりました(笑)。では、次回の更新までごきげんよう。

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コメント

Takayoの関する記事を検索したところ、こちらのブログにたどり着きました。いやはや、なかなか鋭いというのが読んでての感想です。もちろん考えが異なるところは多々ありますが、心底には彼女達に対する想いが感じられます。
まだホンノ一部しか拝見してませんが、これからじっくり読み込んでいきたいと思います。
ちなみに私も後追いのZONEファンで札幌で行われたクリスタルライブが、本格的なライブの初見となります。まあ、現在は長瀬実夕・舞衣子のいるMARIAファンという事になるのかな。
追伸
ブログの更新をお待ちしております。

投稿: 着膨れ雪だるま | 2007年12月28日 (金) 22時09分

 着膨れ雪だるま様

 管理人のshibueです。御返事が遅れまことに申し訳ありません m(_ _)m

 新しい記事をアップしてからレスしようと思っていたのですが、記事が完成するのに思った以上に時間がかかり、今日まで延びてしまいました (^_^;

 クリスタルライブはなかなか盛況だったようですね。私も参戦したかったのですが、時間と予算の都合で断念せざるをえませんでした… orz 

 特に、ZAQの解散ライブにはぜひ立ち会いたかったのですが、残念至極です(>_<) まあ、4月からハルハルがソロ・デビューするということなので、その分、応援していきたいと思っています。

 というわけで、今年はもう少しブログの更新頻度を上げたいと思っています。

 今後ともよろしくお願い申し上げます m(_ _)m

投稿: shibue | 2008年1月16日 (水) 10時16分

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